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翠輪堂−壇林−   18.作品つれづれ:ゲーム編
――文月あずさのモノ創り倉庫――
▼目録▼
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ゼノサーガEPISODE2 善悪の彼岸
RPG(SF)
namco/monolithsoft 2004.6.24発売
ストーリー

★★★☆☆
三話完結「序破急」の「破」の部分としてはまぁあんなものかな〜と。Ep1は「序」として伏線まきつつも結構わかりやすく話が進んだのだけれども、Ep2は、Jr.周りの話はともかく、そのほかに張り巡らされた話(伏線・伏線以外に関わらず)が多少わかりづらい感じがあったな〜。(いや、それはダンジョン攻略とかG2とかで時間掛けすぎだからです/リローディッドにあったリプレイ機能、付属していると嬉しかったんだけどな〜、なんではずしちゃったんやろ?)
しかし、全体的に見るときっちり無難な仕上がりになっているのは確か。よくよく見ていると、明らかにエピソードをまるまる省略したかもしれない部分が見て取れる。……よくよく見ないと気がつかないんだけどね。物語に関して注視していると、話がつながらなかったりとか、「そんな伏線、あったっけ?」と思える部分が微妙に見えてしまって(移民船団という宗教組織の存在に関することとか。連邦議会と顔が利くなんて知らなかったんでビックリ。それと、ゾハルを巡っていきなり敵対勢力になっちゃったけど、それ以前に伏線はなかったの?とか)。でも、それを感じさせないまでに上手く接ぎ木してあるのはお見事。そうでない部分は今の時点だと「次回への伏線」と割り切るしかないからな〜。
それと気になったのが、U-TIC機関のキャラに関して、あれだけキャラが立っているのにフォローが少ないこと。ヘルマン&リヒャルトはアウターファイルで大活躍だけどついに顔出なかったし、オルグイアは教皇の狗という特徴以外を指してしまえば、顔出しキャラにしては全く突然出てきた噛ませ犬キャラだし(なんで二重人格なのか気になる)、セラーズに至っては、Ep2で存在感アピールしようと前髪ボンバーしてイメージダウンなだけだし(苦笑)。移民船団内の人間模様に関して、もう少しフォローあってもいい気がするんだよね〜。……まぁ、そこらへんは同人屋として楽しませていただきますかぐへへへへへ(怪笑)、ってところかもしれませんが(笑/フォロー発行物待てよ)
演出

★★★☆☆
画像演出としては相変わらずいい仕事しています。カメラワークとかの良さがきっちり引き継がれてますね。ただ、バミリ芝居(動かないで会話だけ〜の場所)がかなり多かったせいか、キャラの大げさすぎるモーションがちょっと気になったかな。動きがまるで舞台演劇並なんだよね。画像がリアルになっている分、以前同様のモーションだと違和感感じるのかも。
それ以外は……特に問題だな〜って思うような部分はありませんでしたね。強いて言えばDISC2 序盤の、シオン脱出に関するヴィルヘルムと赤外套さんとの会話シーン、なんでボイス省いたのかが非常に疑問。最初、赤外套氏の声を出したくないがためだと思ったんですが、EDを見て純然たる容量不足と推測するに至りました。あれだけストーリー部分のムービーをしっかり作り込んでいるだけに、逆にムービーにしていない部分は非常に目立っちゃうんだよな〜。

それよりも気になったのは、音と映像の不一致。詳しくは【音楽・音響】の方にて。
ステータス画面

★★★★☆
読み込み、早くなったねぇ……しみじみ。何はともあれ背景が読み込まれるのは安心します。暗転したままだと不安で不安でねぇ……(さめざめ)
G2、セグメントFの読み込み遅い&音楽の切り替わりがブツリと来るのはあまり感心しませんが、私が一番の進化だと思ったのはL2&R2でメニュー切り替えが容易に可能なこと。実はEp1の時に指摘されていた部分だったんですが、「あれ、ここのステータス、どうだったけ?」と参照する時、いったんメイン画面に戻らなくてもいい、というのがどれほど便利なことかを思い知りました。時々キャラ変更用のL1&R1と間違えるのはご愛敬。
元々結構見やすいステータス画面であったのだけれども、いい方向に進化しています。できれば次回もこのままで……っていうのはワガママかな?
バトル

★★★★★
いや〜ごつかったごつかった。キャラの戦闘スタイルが完全一新されたことよりも、ブーストの使い方が全く変わってしまったのが前作プレイヤーからすると最初に強烈な違和感が。そして、雑魚敵から200も喰らうのに、こちらは普通に殴っても2桁しかダメージ与えられない。「なんで?なんで?」と正直混乱の嵐。でも、やっていくうちにハマった! ただ決まったようにボタンを押していくだけじゃなくて、組み立てる戦略のおもしろさ。回復に、攻撃に、割り込むタイミングを慎重に計る、ATBとはまた違った緊張感。とどめを刺すか、S.P.をとれるように回すかといった駆け引き。スタッフが豪語していたように、戦闘システムのテンポは確実にあがり、ゲームとしての楽しみが非常に増えています。
一軍・二軍戦闘中入れ替えシステムも、話を聞いたときは「FF10の二番煎じか」と少しがっかりしたのですが、敵の桁ハズレの強さとLステータス異常回復可能という特徴のおかげで、緊張感が全然違って大活躍。そもそもFF10の時、私はAP稼ぎのためだけにユウナに「いのり」、ルールーに「見切り」とさせてすぐ引っ込めるというセコい真似していたので、入れ替えシステムと聞いて「手間が増えるなぁ」程度の認識だったのもあるんですが(笑)。それにしても言えるのは、もうご飯食べながらEP2はできない!(笑/よい子はまねをしてはいけません!!)
キャラバトルに比べて、ゾーン概念が薄い、回復ができない、S.P.スロットが無意味といった点において、メカバトルの方はかなり作業っぽい感じになりましたが、逆にそこまで神経尖らされるのも大変なので、インターバルと捉えればメカバトルの単調さもそれほど問題にはならないかも。バトル中に変更不可とはいえ(当たり前だが)、サブパイロットの乗り換えによるSPECIAL変化といった要素はやっていて楽しかったです。ジギモモ好きなのでゼブルン内は常に二人が父娘プレイ〜(どりー夢)。

スキルシステムもすっきり進化でよかったなぁと。数値管理が一つですむので、EP1のようにモモのEPが売れるほど余るとかそういうこともなかったし、ちゃんと考えてあげていかないとすぐ数値が枯渇するとかの「頭を使う」部分が存在するのもまたよし(ボスにとどめを刺すときにいつもReserveのキャラはかわいそうでしたが/具体的にはイェオ君(仮称))。全キャラが回復エーテル覚えられるところが継承されているのは嬉しかったなぁ。アイテムダブル使用の代わりに出たダブルエーテルも、終盤までかなりお世話になりました(といってもメインで使っていたのはダブルメディカ2のみだったんだが、それにしても大活躍)。
二人技の演出が長い、というのはある意味残念要素に含まれますが、これはEP1のX・BASTER等同様にSTARTボタンでカットできれば解決可能、という結論が見えているだけあって、私としてはそれほど問題にならなかったな(初回使用だけは強制的に見せるとかすればいいしね)。第一、二人技は出す条件が厳しいのでしょっちゅう出せない(しかも1戦闘1回のみ)のと、敵との属性相性がベストマッチすると、まさに必殺技にふさわしい威力を発するので、わざわざカットさせる機能は必要ない!と思えるくらいでした。ちなみに二人技、条件が合えばさらに強くなるのも嬉しい。具体的に言うと、Air状態の教皇相手に、スロット:クリティカル時、ウヅキ兄妹の『英雄剣舞』が6987点の大ダメージ。これらすべての要素を(クリティカル確率を除いて)自分でお膳立てできる、というのは非常にやりがいのある戦闘システムだと思います。

あとツッコむべきは戦闘開始&キャラ入れ替え時の読み込み時間なんだけどねぇ。カメラワークとシステムで十分お釣りが来ると私は思ってます。もちろん改善されればこれほど嬉しいことはありませんが、PS2のスペックだと……限界だろーなぁ……(泣/いや、いっそGCに移植して(以下省略))

これ以上は、正直言って進化しようがあるのか?と思うところまでシステムとしてはうまくいっているので、これを崩さず、さらなる要素を入れるのであれば、早めにプレイアブル版を世間に向けて提示して意見を乞うのがよろしいかと。
フィールドマップ

★★★★☆
いや〜キレイですね〜。特にモモ深層領域(夏)の自然表現。バテカイやっている時点でグラフィックがどれだけ進化しているか、というのは見ていたはずなんですが、さらに精緻になっているような気がするのは気のせいでしょうか(反語)。尤もPS2とGCじゃ処理能力もキャッシュも段違いなので、バテカイのように細かい葉を揺らしたりとかの演出はできなかったでしょうけれども、やれたらやっていたのかな〜(犬飼さんだったら自分の首締めてでもやっていた気がする、うん。まさに職人魂)。
第二ミルチアに26・27番街区、エルザと、それぞれがそれぞれに個性を持った街としてできあがっていたのが結構よかったな〜。特に26・27番街区はリニューアル加減がまたいい感じでした。旅行で是非とも訪れたい街って本気に思ってみたり。もちろんお泊まりは、市街を一望できるOUR TRESUREで!(←るるぶファウンデーション風)。

ダンジョン部分もまた、凝ってましたね〜。というか、今回は謎解きが多くて、やっていて大変だったけどすごく面白かった!!。いや〜、進むだけのダンジョンだと飽きるからさ〜、多少手こずっても「ムキー」とキレそうになっても、あのくらい楽しい方が私は大歓迎!! ライトユーザに嫌われたからってなんだ!! せっかく金出して買ってるんだもん、遊べるものが私は欲しい!!

でも、そんな良さをすべて吹っ飛ばすロード時間の遅さ、これ、最近のゲームじゃかなり致命的ですよ? 確かに移動キャラを自由に選べて、破砕プラグインによる移動時モーションの多さがあるといっても、だからといって許してくれるユーザはいない!! なので、ロード時間の改善は急務です。できれば開発初期段階でPC上エミュレートだけでなく実機テストバリバリしてください!!……フリーズされるよりは全然マシなのわかってますけれど!!!(某S○3みたいにねぇ……ふう)
音楽・音響

★★★☆☆
一番気になっていた点でした。梶浦さんの起用によって、結果として多数の光田ファンの離反を招いてしまったわけですが、正直、彼女の音楽は決してゼノの魅力を損ねるものではなかったと言い切れます。『EPISODE2003』(EP2制作発表会)時に大画面と大音量のメインテーマ『the image theme of Xenosaga II』に洗脳されたかも、と言われれば否やはないけれども、でも、光田さんの後を任せるに、彼女以外にあり得るとしたら川井憲次さん(『イノセンス』サントラ)や菅野洋子さん(『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊SAC』)くらいしか思い浮かばない私。桜庭さんも好きだけど、彼の音はゼノに持ってきたら確実に浮くし、植松さんや田中公平さんも好きだけど論外って感じ。しょっちゅうボイスの入る独特の楽曲雰囲気も、最初は違和感あったのですが(歌は見せ場だけやろ!という偏見があったからな〜)、次第に慣れてきた感じ。それに、イベントシーンと通常シーンを分業にした事で、音を作る事に対して全力投球できた「余裕」が、音楽の響かせ方にも見えてきて結構よかったかな、と。普通のアーティスト出身と言うことで、音の容量まで考えて作るのに慣れていないであろう梶浦さんの魅力を殺さずにやれる環境に持っていったのは正解だったかも。Yukilish全開の『the image theme of Xenosaga II』といい、『Communication breakdown』といい、その勢い、めっちゃ好きです! もちろん『Sakura』みたいなのも!!
ムービーシーン以外のSuper Sweep方担当部分も、楽曲としては私的に結構◎。「明るすぎ」なんて批判もネット上で散見したけれども、EP1の時に、移動中音がなくて味気なかった事を考えると、逆に音がある環境というのにどれだけほっとしたことか。音があることで逆に音がない場面が際だって見える、それがなんともよかったなぁ〜。内蔵音源だけ、という話だが、なんでサントラが出ないんだろう〜と個人的に寂しい思いをしています。「ロボットアカデミーのテーマ」(勝手に命名)、めっちゃ好きやねん、本気で着メロにしようと耳コピしてます(マヂ)

──しかし、しかしながら、なんでここまで映像と音が合ってないんだ!!(号泣)。頑張っているのはわかります。がんばって合わせて作ったということも知っています。2chと5.1ch音源、頑張って詰め込んだのもわかります。なのになぜ、私はBGMのズレが気になってゲームに集中できないんでしょう!? 容量が足りなくなって、後から誰か勝手にシーン切ったんじゃないか、って思うくらいずれてます。曲はいいのにもったいねえええっ!! EP1じゃこういうことはなかったのよ、えぐえぐ。分業にしたがゆえのズレなのか。そもそも梶浦さん、『EPISODE 2003』時に「がんばって作ります」と現在進行形でおっしゃっていたから、そこらへんも影響してるのか?(邪推) 謎です。わかりません。悔しいです。えぐえぐ。

それとは別に、ささやかなポイントなんですが、フィールド画面の音を映像よりも先に読み込んでいてくれていることで、ロード時間待ちが気持ち緩和された気分がしました。ええ、ロード時間自体はEP1から殆ど改善されてないみたいなんですが、それでも、心の持ちようがだいぶ変わるもんだなぁと。……尤も、イベントシーン直前でゆっくりフェードアウトせずブッチリ切れるのはいただけませんでしたが(爆)。そこ、NHK高校生放送コンクールで減点対象よ〜(笑)次回までの宿題ね〜。
G2キャンペーン

★☆☆☆☆
企画としては面白いです。面白いですがかなり冗長。いろいろなミニゲームが楽しめる反面、明らかに時間が掛かるばかりでパシリでしかないもの(手紙渡し/ネコ配布)、技術(テク)に関係なく単純作業に終始するもの(窓拭き/屋根直し/魚釣り)等、楽しめるものと楽しめないものとに格段の差が生じてます。ネズミ採りとか本棚整理とか、クリアできなかった時に「何クソ、次こそは!」って奮起してやれるくらいの難易度があるタイプならまだゲームとして楽しいんだけどね〜。
それと、このシステムの最大の問題点、本編の流れを忘れるくらい多いこと。……確かに一切プレイしなくても進めることは可能なので、完全に「ミニゲーム」と考えて切り捨てるのもありなんですが、クリアデータ引継を考えるととりあえず極めたくなるのがゲーマー魂。自分の中では「シナリオ(ムービー)・ゲーム(移動・戦闘)・G2(キャラ成長補助)の三位一体トリニティシステム」 と位置づけてこなしていったんですが、そうとでも自己暗示掛けないと、コントローラ投げたくなる瞬間が多々出現。……もう少し少なくてもよかったのでは?
これだったら、まだ完全にミニゲームとして割り切れたEp1時のミニゲーム群や、世界観理解の補助となって楽しめたメールイベントの方がよかったなぁ……とそんな思いが強かった気がします。話を進める上で必須要素でなかった点のみが、唯一評価できる点……かなぁ?
おまけ要素

実はまだ未プレイなのでなんとも……。でも「クリアデータをいじれる」という要素を付け足したことに関してはとりあえず★一つは確定。
事前報道

★★★★☆
雑誌記事他、全部当たってないのでこの評価はかなりいい加減なものですが、個人的にスペシャルサイト&デスクトップキャラクターでの情報配信を大きく評価。ネット時代のファンサービスとして非常に有効だったのではないでしょうか。飢えたツバメの雛のように情報を欲しがるユーザに対し、既出情報+αをオイシク加工して配布するという情報操作誘導、実にうまく使いこなしてます。明らかに管理ミスと思われる情報がネットに多々氾濫する今日この頃、映像他、あれだけきっちり情報管理できた手腕は見事なもの。
尤も、全部のユーザがいつでも自由にネットにログインできる訳ではないので、ネットユーザ以外に対しては結構不親切かな、という気もしなくなく。そこらへんで★一つ減点。まぁCERO12ってことや、6年前からのゼノギファン(ていうかもう6年も経つのか、ほろり)がいることを考えると、少なくとも小学生よりはネットに入りやすいって事で多めに見ましょう。スペシャルサイトの入り口のFLASHで、わかりやすいところにSKIPボタンつけてくれたことと、サイトの構成が基本的にHTMLであったこと、Ep1ダイジェストにおいてHTML版とFLASH版の両方を載せておいてくれたことは、私の中で評価高いです。画像が多いから、ナローバンドユーザにはきついけれども、でも少なくともFLASHしか準備してくれてない昨今のゲームサイトからすれば、非常にありがたかったです。(スク●ニのサイトなんてひどいよね〜、かっこいいのは認めるんだけど、いかんせん重い、しかもクリックしたい部分が勝手に動く。見づらい。非常に迷惑。同じFLASHでもカプコン(逆裁)みたく、HTMLの延長みたいのだったらまだマシなんだけどな〜)
TVCM

☆☆☆☆☆
SCEのCMらしくて嫌いじゃないのだが、いかんせんゼノの物語の神秘性と合わないという印象がかなり強い。ていうかゲムヲタ、キモッ!って感じですか。……決して男の子が私の趣味に合わないわけではないが、っつーか、あんな役させられる男の子役の役者さんがかわいそうだ。キモさ加減としては発売後のFF10CM級です。すっごいイメージダウンだよう(泣)。その前にナムコ系のCMとしてやっていた『塊魂』のCMの方がよっぽどゲームの特徴に合致していてよかったなぁ…なんて思いつつ。いっそゲーム画面だけでもよかった気がするんだけど、結局そのバージョンはなかったなぁ…。TOSのCMに速攻差し変えた(であろう)のは賢明です。
総評

★★★☆☆
このタイプの評価ページ、今回書くのが初めてなので単純比較出来ませんが、少なくともEP1より出来が悪いというのが率直な感想。戦闘システムは文句なしに良くなって入るんだけど、一番のウリであるストーリーが細切れっぽく感じてしまったのは、はっきりいって致命的。各セクションがそれぞれに全力投球したから、みたいなことをどこかの記事で読んだ覚えがあるけれども(立ち読みのみのためややウロ覚え/確かD69だったか)1ゲームとしての整合性はどこかで付けるべきだったのでは? 個々の部分を見ると、確かにイイ場面多いんですよ。頑張っているところも見えるんですよ。しかし全部合わせた瞬間、欧米サイズのフルコース並に日本人には消化不良な作品になってしまうのは本当に悔しいとしか言いようがない。次回はそこらへんのバランスをしっかり取れるよう頑張って欲しいです。萩原さん、新井さん、頼んまっせ!
ちなみに「高橋氏が監督はずれたから」というのははっきり言って理由にならないと思ってます。現在のゲームって、一クリエイターの技量でどうこうできるほど、やるべき仕事が少なくないはずだと思うから。今回、事前に雑誌報道を殆ど見なかったのは、作品を虚心坦懐に楽しみたかったというのもあるけれども、事あるごとにクリエイター代表を引っ張り出して「戦犯」に仕立てようとするゲーム界の報道姿勢が見てられなかったというのもある。少数精鋭で作ってきたFC、SFC時代じゃないんだから、いい加減、そういう見方はやめた方がいいように思うんだけどなぁ。作品を表現したいと思う人たちの、たまたま代表に持ち上げられてしまった人の言葉、そんなに無理に要求する必要ってないよね。彼らにとって出来た作品が全てあるし、彼らを評価する全てであるのだから。(尤も私自身は、作品解釈するための「資料」として必要だから、それら雑誌報道は国会図書館あたりで一括請求して見ようかとは思ってますけどね。もう少し自分の気持ちに整理がついてから)

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